胡蝶蘭

紫色の胡蝶蘭パープルエレガンスは古希や喜寿などの長寿祝いにピッタリ!

パープルエレガンス

お祝いのお花として人気の胡蝶蘭。

その華やかな見た目と、高級感漂う花びらの質感は、とても上品でゴージャスで、プレゼントやお祝いの品として最適です。

花言葉も「幸せが飛んでくる」というもので、縁起が良く、この花言葉に想いを乗せて大切な人や応援したい企業に贈る方も少なくありません。

そんな胡蝶蘭の色は、白とピンク(薄い赤紫)がスタンダードです。

あまりカラーバリエーションのない胡蝶蘭は、個性を出しにくいのが玉に瑕。

そんな胡蝶蘭に人工的に色をつけたものがあるってご存じですか?

今回は人工染色により美しい紫色を纏ったパープルエレガンスについてご紹介します。

パープルエレガンスとは

パープルエレガンスとは、人工的に紫色に染められた胡蝶蘭の品名です。

幻想的で深い色合いが大人っぽい魅力に満ち溢れているのが特徴です。

自生するピンク色の胡蝶蘭の中には紫がかったものもありますが、その紫色はどちらかというと「赤紫」に近いのが一般的です。

パープルエレガンスは、赤紫寄りではなく、どちらかというと青色寄りの落ち着いた紫色です。自然界の胡蝶蘭には無い色で、気品に溢れた雰囲気を醸し出しています。

[特許技術で内側から染め上げた美しさ]

パープルエレガンスは、愛知の松浦園芸で作られています。

白い胡蝶蘭に内側から色をつける特許技術を開発し、花を傷めることなく美しく染め上げることに成功しました。

スプレーで花びらを染めたものとは異なる自然な色づきが特徴的で、仰々しい派手さが無く品があります。

[花の日持ちは通常の胡蝶蘭と変わらない]

松浦園芸が試行錯誤を重ねて開発した特殊な技術は、胡蝶蘭を傷めずに色をつけられるものです。そのため、通常の胡蝶蘭よりも日持ちが悪くなるということはなく、他の胡蝶蘭と変わらず1ヵ月前後の長期に渡り、花の美しさを楽しめます。

お手入れも簡単で、数日に一回水やりをし、風通しのよい場所に置いておけば長く持ちます。

[パープルエレガンスの花言葉]

パープルエレガンスは人工的に生み出された胡蝶蘭なので、特有の花言葉はありません。

ただ、松浦園芸の公式サイトによると、パープルエレガンスのイメージは「優雅」というもので、上品で高貴な色としてアピールしています。

胡蝶蘭そのものの花言葉は「幸せが飛んでくる」というものですが、これは花びらが蝶の羽を彷彿とさせるため、蝶が幸せを運んでくるようなイメージからつけられたものと言われています。

[さまざまなスタイルで楽しめる]

通常の胡蝶蘭のスタンダードなスタイルは「3本立ち」や「5本立ち」といった、胡蝶蘭を枝垂れさせるように鉢に生けたものです。

しかし、パープルエレガンスをはじめとする人工染色胡蝶蘭「エレガンスシリーズ」には、3本立ちや5本立ちの他に個性的でお洒落なスタイルがあります。

2本の胡蝶蘭を円形に配置した「輪」や、1本の胡蝶蘭を洗練された花瓶に生けた「凛」など、モダンで印象的なスタイルを楽しめます。

プレゼントとして贈る際にも、このようなスタイルの胡蝶蘭は珍しく、目を引き印象に残すことができるでしょう。

パープルエレガンスを贈りたい!おすすめのシーン

希少で個性的な紫の胡蝶蘭、パープルエレガンスは贈り物として重宝します。

胡蝶蘭そのものが贈り物として人気の花ですが、その中でもパープルエレガンスをはじめとするエレガンスシリーズは、その珍しさが喜ばれることでしょう。

では、特にパープルエレガンスがお勧めの贈呈シーンにはどのようなものがあるのでしょうか。

いくつかご紹介しますので、機会が巡ってきたら是非検討してみてください。

[長寿祝い(古希・喜寿・卒寿)]

胡蝶蘭はおめでたい席にピッタリのお花ですので、長寿祝いに最適です。

長寿祝いは、日本に古くから根付く風習で、60歳(還暦)、70歳(古希)、77歳(喜寿)、80歳(傘寿)、88歳(米寿)、90歳(卒寿)、99歳(白寿)、100歳(百寿)と節目節目でお祝いします。

実は、このお祝いには象徴する「色」があるってご存じでしたか?

還暦が赤というイメージは有名ですが、他の節目も色が決まっているんです。

古希、喜寿、卒寿は、テーマカラーがです。

これは、紫色が高貴な色、気品や風格を象徴する色というイメージがあるためです。

冠位十二階など、昔の位でも紫色は高位の衣類などで使われる色でした。

そんな紫色がテーマとなっている古希、喜寿、卒寿のプレゼントには、まさにパープルエレガンスがピッタリと言えるでしょう。

[紫色がテーマカラーやコーポレートカラーの企業やお店に]

胡蝶蘭は企業宛に贈る祝い花としても人気です。

上場祝い、開業祝い、移転祝い、開店祝い、役員就任祝いなど、お祝いのお花を贈る機会は沢山あります。

企業や飲食店、クリニックなど、テーマカラーやコーポレートカラー、イメージカラーが紫色の場合はパープルエレガンスがおすすめです。

格式張ったセレモニーでは無難な白を選ぶ方が多いですし、確かに人工染色胡蝶蘭を選ぶには少し勇気が要ることでしょう。

あまり付き合いが深くない企業などに贈るのは、無難な白の方が安全かもしれません。

しかし、懇意にしている関係性の深い相手であれば、きっと喜んでくれるはずです。

メッセージに「~だから紫色の胡蝶蘭を選びました」と理由をしっかり書いておくと、熱い想いが伝わります。

[パーソナルカラーが紫色のアイドルへ]

大好きなアイドルへのプレゼントとしても、パープルエレガンスはおすすめです。

アイドルグループの場合、メンバーにイメージカラーが振り分けられていることが多いですが、担当の色が紫ならばピッタリのプレゼントとなることでしょう。

また、とても珍しく個性的な胡蝶蘭ですので、特別な贈り物という印象を残す効果も期待できます。

[クラブの女性やスナックのママさんへ]

クラブやキャバクラ、スナックなどの女性に誕生日プレゼントや記念日プレゼントを贈りたい時にも、パープルエレガンスは適しています。

紫が好きという女性はもちろん、特にそういった点が無くても、優雅で品のあるパープルエレガンスは美しい女性にピッタリだからです。

また、通常の胡蝶蘭と異なる珍しさで、記憶に残るプレゼントとなります。

他のお客さんと差をつけたい、自分に注目してほしい、という方は是非パープルエレガンスをお選びください。

[お悔みのお花としても]

落ち着いた紫色のパープルエレガンスは、お悔みのお花としても贈ることができます。

もうひとつグリーンエレガンスという緑の胡蝶蘭も、お悔みのお花として使えます。

大切な人の旅路を彩るお花として、優しさと穏やかさが感じられるパープルエレガンスはいかがでしょうか。

パープルエレガンスは、松浦園芸が提携して卸しているショップでしか手配できません。

おすすめのショップは「ギフトフラワー」という胡蝶蘭専門オンラインショップです。全国への配送が可能で、とてもスピーディーに対応してくれるのが特徴です。

ラッピングやメッセージカードを無料でつけてもらえますし、立て札も胡蝶蘭の費用に含まれています。

パープルエレガンスをはじめとするエレガンスシリーズに興味がある方は、是非公式サイトを見てみてください。