奇跡のように美しい青い胡蝶蘭『ブルーエレガンス』の花言葉

華やかな装いと、その気品あふれる雰囲気から、胡蝶蘭はお祝いのお花として人気です。

そんな胡蝶蘭の色は、白とピンクが一般的です。お祝いの花の定番だからこそ、企業の上場祝いや開店祝いなどで多くの人が胡蝶蘭を贈ると、どれも同じようなものばかりとなってしまいます。

そんな中、ひときわ目を引くような個性的な胡蝶蘭があれば、印象にも記憶にも残せる贈りものとなりますよね。

今回は、そんな個性派の胡蝶蘭、ブルーエレガンスをご紹介します。

@uko.style みーちん様のインスタグラムです。

素敵な写真がたくさんなので見入ってしまいます。

 

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引用

 

ブルーエレガンスは白い胡蝶蘭を人工的に染色した青い胡蝶蘭です。

愛知県で胡蝶蘭を育てている松浦園芸が独自に開発した特殊技術で、胡蝶蘭の花びらを内側から染め上げます。

花びらに色素のスプレーを吹き付けて染色したり、色水につけて染色したりする方法ではなく、特殊な色素を根から吸い上げさせることで自然に色を馴染ませます。

この色素は花にとって害を与えるものではなく、胡蝶蘭を傷めることなく美しく染め上げることに成功しました。

ブルーエレガンスは天皇杯を受賞した高品質な胡蝶蘭です。

大ぶりな花と、しっかりと厚みのある花びら、美しい形、統一感の取れたサイズ感など、飾ったときの美しさが評価されました。

人工染色の胡蝶蘭で受賞するのはとても珍しいことで、胡蝶蘭業界に革命をもたらし話題となりました。

［一般的な胡蝶蘭と変わらない花持ち］

花を傷めない染料を使って、花を傷つけずに染色をおこなっているため、ブルーエレガンスの花持ちは一般的な胡蝶蘭のそれと変わりません。

胡蝶蘭はもともと「持ち」が良いことで有名です。お手入れも簡単で、比較的長期に渡り美しい状態をキープして咲き続けるため、贈り物として人気なのです。

ブルーエレガンスも他の胡蝶蘭と同じく、簡単なお手入れで長い期間（1ヵ月前後）楽しめます。

ブルーエレガンスは、いわゆるスタンダードな胡蝶蘭のスタイルである「3本立ち」や「5本立ち」といった枝垂れさせるデザインの鉢植えだけでなく、2本の胡蝶蘭で円形をかたどった「輪」や、1本だけの「凛」など、斬新なスタイルで楽しむことができます。1本のブルーエレガンスをスタイリッシュな花瓶と合わせた「凛」は、たった1本とは思えないほどの存在感で、言葉通り、凛と佇んでいるエレガントな作品に仕上がっています。

個性的な色だからこそ、スタイルも個性的なものを選んで印象に残るようなプレゼントを贈るのも一興です。

ブルーエレガンスには、特定の花言葉はありません。

ただ、松浦園芸の公式サイトによると、ブルーエレガンスのイメージは「癒し」であり、「知的で理性を象徴するブルーはこころを安らかに気持ちを落ち着かせてくれます」と紹介されています。

胡蝶蘭としての花言葉は「幸福が飛んでくる」と「純愛」なので、色に関係無くこのようなメッセージを込めて贈ることができます。

また、自然界には存在しない色の花として「青いバラ」の花言葉は「奇跡」と「夢が叶う」というものですので、同じく自然界に存在しない青い胡蝶蘭にも、この言葉を当てはめても良いかもしれません。

不可能を可能にした、そんな夢のある胡蝶蘭、ブルーエレガンスには前向きで幸せに満ちたメッセージが込められているのです。

珍しく個性的なブルーエレガンスを贈りたいシーンの例をいくつかご紹介します。

スタンダードな胡蝶蘭とは一線を画すため、特別目を引きたいときや、アッと驚かせたいときにおすすめです。

胡蝶蘭は、企業のお祝い事への贈り物として人気です。

上場祝い、開業祝い、開店祝い、役員就任祝い、など、節目節目で贈ることができるお花です。

通常は、このような格式張ったお祝いの席に贈る胡蝶蘭としてはスタンダードな白い胡蝶蘭の3本立ちや5本立ちがおすすめですが、コーポレートカラーやイメージカラーが青の企業であれば、ブルーエレガンスはピッタリと言えます。

青い胡蝶蘭は、非常に熱心な職人たちの努力と試行錯誤があって生まれました。

青いバラの花言葉が「夢が叶う」といったポジティブな言葉であることから、同じく人工的に誕生した青い胡蝶蘭にも「不可能を可能にする」といったメッセージを込めて、夢を叶えてもらえるよう願いを託せます。

メッセージカードなどにその想いを綴れば、より深く意味が伝わり、きっと喜んでもらえることでしょう。

クラブやキャバクラで推している女性へのプレゼントとして、珍しいものは大変喜ばれます。特にお花に関しては、こういったお店に勤務している女性は貰いなれているため、ありきたりな花束や普通の胡蝶蘭では印象に残らないかもしれません。

ブルーエレガンスならば、とても珍しいお色なので「え！何この色！！」と驚かせられます。とても美しく幻想的なブルーなので、綺麗なものが好きな女性に喜んでもらえること、間違いなしです。

コンサートやお芝居、講演など、舞台でおこなうイベントの場を彩るためにお花を飾る機会がありますが、その装花としてもブルーエレガンスはおすすめです。

特に、その舞台のイメージが神秘的なものであったり、癒し、リラックスをテーマにしたものであった場合、幻想的で神秘的なブルーエレガンスは舞台によく馴染みます。

空間の雰囲気を盛り上げて、舞台の世界観を一層引き出してくれる効果も期待できます。

ブルーエレガンスを作っている松浦園芸は、提携している胡蝶蘭専門店や大型のフラワーショップにブルーエレガンスを卸しています。

どこでも購入できるわけではなく、限られたお店でしか扱っていません。

中にはブルーエレガンスを装ってスプレーなどで青色に染色した胡蝶蘭を安値で売っている業者もあるため、注意が必要です。

おすすめの取扱店は、胡蝶蘭専門オンラインショップ「ギフトフラワー」です。

九州を拠点に、全国へ胡蝶蘭を配送しているショップで、ブルーエレガンスをはじめ、松浦園芸が扱っているエレガンスシリーズの他の色も取り揃えています。

ブルーエレガンスを購入したいという方は、ギフトフラワーの公式サイトから「エレガンスシリーズ」を見てみてください。

そのままインターネットで注文できますし、何か不明点があれば電話での問い合わせも可能です。

本州であれば送料は無料ですし、立て札やラッピングもサービスでついてくるため、安心してお買い物ができます。最短2日から配送可能なので、急ぎで手配したい時は問い合わせてみてください。