30本立ちの胡蝶蘭はどんな時に贈る?

開店祝い、開院祝い、上場祝い、移転祝い、就任祝いなど、企業のお祝いごとや、誕生日、結婚記念日、長寿祝いなど、個人的なお祝いごとなどに、お花を贈ることがあります。

様々なお花をアレンジした花束やフラワースタンドを贈ることもありますが、格式高いお祝いイベントや、高級感を出したい時や、品のあるお花を贈りたい時におすすめなのが胡蝶蘭です。

胡蝶蘭は、その独特な花の形と大ぶりな花びら、少しマットで厚みのある花びらの質感、上品な色合いなどが特徴的で、まさに「お祝いのためのお花」と言っても過言ではないくらい、贈呈用の花として人気が高いです。

贈呈用に胡蝶蘭を手配することになると、「3本立ち」や「5本立ち」といった言葉を見かけます。

これは胡蝶蘭の株数を表す言葉なのですが、中には30本立ちや50本立ちなど、ボリュームがすごいものもあります。

本記事では、数ある胡蝶蘭の株数の中でも30本立ちを贈るのはどんなシーンなのか、30本立ちの胡蝶蘭の値段相場、贈る時の注意点などについて、詳しく解説していきます。

<胡蝶蘭の株数の種類について>

胡蝶蘭の株数を表す「3本立ち」や「5本立ち」という言葉、読んで字のごとく、3本立ちは3本の胡蝶蘭の株を寄せ植えたもので、5本立ちは5本の胡蝶蘭の株を寄せ植えたものです。1本の株には10~15輪ほどの胡蝶蘭の花がついており、3本立ちでも十分華やかな印象です。

一般的に贈呈用として注文される胡蝶蘭で多いものは3本立ちか5本立ちですが、7本立ち以上のボリュームのものもあります。

3本、5本、7本、8本、10本、15本、20本、30本、50本…と、様々な種類があります。

2本、4本、6本、9本が無いのは、4と9は日本では「忌み数字」とされていて、2本や6本などの偶数本は海外であまり良いとされていないためです。

「忌み数字」は、4が「死」を、9が「苦」を彷彿とさせるため、日本では避けられる数字です。

偶数の花を贈ることについては、ロシアなど諸外国では、1桁の偶数の花を贈るのは「離縁」や「離別」をイメージさせるため縁起が悪いと言われていることから、2本や6本のものはメジャーではありません。

2本、4本、6本などだと、胡蝶蘭の株を配置するのに中心を取る株が無く「見栄えの良い」バランスを取りづらい、というのも、これらの種類が少ない理由のひとつです。

ただ、メジャーではないだけで、NGというわけではないので、2本立ちのもの、6本立ちのものを希望する場合はショップや業者に相談してみましょう。

なお、8本立ちは、「八」は「末広がり」で縁起の良い数字であるため、ラインナップに組み込んでいるショップが多いです。

10本立ち以上のボリューミーな胡蝶蘭は、ここぞ!という時に贈る特別な胡蝶蘭です。

なにしろ、1株につき10~15輪もの花がついている胡蝶蘭ですので、10本立ちだと100輪以上のボリュームとなるわけです。

ただ、株数が多くなると、1株あたりの花の数は少し減ります。これはフラワースタンド全体のバランスを整えるためで、30本立ちの場合は250輪前後となります。

それでもとてもインパクトのあるボリュームに変わりはないので、10本立ち以上の胡蝶蘭を贈る時は、その印象の強さや大きさなどについてよく考えて手配するようにしましょう。

<30本立ちの胡蝶蘭はどんな時に手配される?>

通常のお祝い事で胡蝶蘭を贈る際には、3本立ちや5本立ちが一般的です。

かなりのボリュームとなる30本立ちの胡蝶蘭は、お祝いごとの贈呈品としてはあまり手配されません。もちろん、贈呈品として注文されることもありますが、その際には気を付けなければならないことがありますので、後述の注意点を参考にしてください。

贈呈品として注文されることが少ない30本立ちの胡蝶蘭は、一体どのようなシーンで手配されるのでしょうか。

いくつか例をご紹介いたします。

[1.お客様をお迎えする時のエントランスフラワーとして]

ホテルやイベント施設などのエントランスで、訪れるお客様をお迎えするためのお花として、30本立ちの胡蝶蘭を飾るケースがあります。

ドアをくぐり一歩足を踏み入れただけで、華やかでゴージャスな気分にさせてくれる胡蝶蘭は、施設の格式高さや高級感を演出するのに最適です。

[2.お祝いのお花を贈る人や企業が少ない時に]

開店祝い、開院祝いなどのお祝いごとでは、多くの知人友人や親戚、あるいは付き合いのある企業などから胡蝶蘭をはじめとするフラワースタンドが贈られることが多いです。

しかし、知り合いや繋がりが少なく、胡蝶蘭を贈ってくれる人が少ない…というケースもあるでしょう。

例えば親戚がお店を始めることになったものの、開店時にお花を贈ってくれるような人が少なそうだという話を聞きつけたら、見栄えがするように30本立ちなどのボリューミーな胡蝶蘭を贈るのがおすすめです。

[3.祝賀会などの壇上の装花として]

上場祝い、新社長就任祝い、叙勲祝いなど、様々なお祝いで祝賀会を開催する場合には、届けられた胡蝶蘭を会場入り口やロビーに並べて飾り、会場全体の雰囲気を盛り上げます。

この時、会場内の壇上の装花として、ひときわ目を引く30本立ちなどの多本立ちの胡蝶蘭を置いておくことがあります。

30本立ちの胡蝶蘭は高さも出しているため、3本立ちの胡蝶蘭を10鉢並べて置くよりも、よくまとまった印象を与えてくれます。

<30本立ちの胡蝶蘭の値段相場>

30本立ちの胡蝶蘭の値段はピンからキリまでですが、30万~45万円程度で販売されていることが多いです。

3本立ちの胡蝶蘭が1万円~3万円ですので、当然の金額感ですが、決してお安いものではありませんので、贈呈品として手配する際には予算内に収まっているかどうかしっかりと確認しましょう。

<30本立ちの胡蝶蘭を贈りたい時に気を付けるべきポイント>

30本立ちの胡蝶蘭は、ホテルや施設のエントランスフラワーとして、祝賀会の壇上の装花として…と、贈呈品だけではなく自分たちで手配するような用途で注文されることが多いですが、贈呈品として30本立ちの胡蝶蘭を贈る際にはいくつか気を付けなければならないポイントがあります。

[1.贈り先(届け先)のスペース]

30本立ちの胡蝶蘭は、大きめの鉢に30株の胡蝶蘭を寄せ植えます。

3本立ちの10倍のボリュームになりますので、当然その存在感はすさまじく、飾るためにもかなりのスペースを要します。

贈り先(祝賀会などを開催する場合はその会場)で飾ってもらうにあたり、スペース確保に苦労させてしまわないよう、よく考えてから30本立ちにするかもう少しコンパクトなものにするか決めましょう。

[2.他に胡蝶蘭を贈る人や企業がいる場合にはその予算感]

30本立ちの胡蝶蘭は非常に目を引きますので、目立つという意味では効果抜群なのですが、その「目立つ」が「悪目立ち」になってしまっては元も子もありません。

企業のお祝いごとなどの場合には、他の企業がどの程度の胡蝶蘭を贈るのかそれとなくリサーチして、足並みをそろえておいた方が無難です。

[3.手配は早めに]

よく出る胡蝶蘭は3本立ち、5本立ちであり、7本立ち以上の多本立ちの胡蝶蘭はあまり注文が入りません。

そのため、急いで手配してほしいと頼んでも間に合わない…ということが考えられます。

30本立ちの胡蝶蘭を手配する際には、余裕を持って早めに行動するようにしましょう。

<30本立ちの胡蝶蘭手配は胡蝶蘭専門店配送サービスがおすすめ>

30本立ちの胡蝶蘭を手配する際には、配送サービスをおこなっている胡蝶蘭専門店を探すのがおすすめです。

九州は福岡から日本全国へ良質な胡蝶蘭を配送しているギフトフラワーでは、30本立ち、50本立ちなどの多本立ち胡蝶蘭も豊富に扱っており、細かい要望に応えてくれます。

普段はなかなか手配する機会に恵まれないかと思いますが、もし30本立ちの胡蝶蘭が必要になった!ということがあれば、是非頼ってみてください。

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